野球経験者の親なら一度はこう思いませんか?
- 子供とキャッチボールをしたい
- 子供が試合で活躍する姿をみたい
- 試合に行って応援したい
私もそう思う親です。
でも、最近は子供の野球人口が減ってきているそうですね。
参考:スポニチ|少子化で野球人口減少深刻 32年ぶり14万人割れ 16年連続の参加チーム減少で現在3730校
少子化で人口自体が減っているのも原因ですが、他のスポーツに比べて競技人口の減りが激しいのも事実。
子供に野球をやってもらいたいと思っても、もはや時代の流れに逆らった希望なのかもしれません。
残念ですけど仕方ないですね。
このような時代に、野球を無理にやらせようとすれば間違いなく野球嫌いになってしまいます。
- 9歳の長女
- 6歳の息子
- 3歳の末娘
みんな楽しくキャッチボールををしたり、バットを振ったりしています。
この記事では、こんなことを書きました。
- 子供の野球人口が減ってきている理由
- 子供が野球を好きになる方法
- 子供が野球を続ける方法
- おまけ:我が家の野球風景
子供にも野球をやって欲しい!という方はぜひ読んでみてください。
タップできる目次
子供の野球人口が減ってきている理由
子供の野球人口は徐々に減ってきています。
- 野球を知る機会がない
- 野球をやる場所がない
- 古い体質で悪いイメージがついた
順番に見てみましょう。
野球を知る機会がない
昔のようにテレビをつければ野球をやっていた時代とは違います。
趣味やスポーツも多種多様になり、勝手に野球だけが注目されるような時代ではなくなりました。
そもそも野球を知らなければ野球をやりたいと思わないですよね?
野球をやる場所がない
野球をやる場所がなくて困った経験がありませんか?
公園はあっても、バットを使った野球は禁止されているところがほとんどですよね。
キャッチボールならできるところも多少あります。
ですが、やっぱり野球の醍醐味はバットを使って遠くまでボールを飛ばすのが気持ちいいし楽しい。
野球をやりたくてもやれない。
悲しいですが、これも野球人口が減ってきている原因です。
古い体質で悪いイメージがついた
少年野球チームにどのようなイメージがありますか?
- お茶当番がある
- 送り迎えが大変
- 土日休みなし
最近は改善しようと努力しているチームも多いようですが、このようなイメージを持っている方も少なくありません。
子供がやりたいと思っても、親の都合でやらせてあげられない場合もあるでしょう。
全国全てのチームがそうだったとは思いませんが、野球経験者として言わせてもらうと、『古い価値観で教えている指導者は少なくない』という印象です。
若い世代の野球人口が減少している。
つまり、昔やっていた野球人口の割合は多くなるので簡単には改善しないでしょうね。
子供が野球を好きになる方法
- 子供とめっちゃ遊ぶ
- ボールで遊ぶ
- アニメを見せる
- ゲームで遊ぶ(予定)
- 球場に見に行く(予定)
- 良いチームにはいる(予定)
これを順番通りにやるのが大切と考えています。
※(予定)はここ数年で実施します。実施しだい記事を更新予定です。
子供とめっちゃ遊ぶ
まず『野球をしよう!』と言ってはいけません。
ゲームもトランプもブロックもお絵かきも戦いごっこもおままごとも、とにかく一緒に全力で遊んであげると良いでしょう。
いつもたいして遊んでくれないのに『野球やろう』と言っても、そんな都合よくお付き合いしてくれません。
まずは『お父さん(お母さん)と遊ぶのは楽しい!』と思ってもらえれば準備万端です。
ボールで遊ぶ
次はボールで遊びましょう。
というか、子供はボール遊び好きですよね?
投げるのは難しい行為だと思いますが子供は好きです。
なので、子供は本来野球好きになる素質を持っていると思います。
ボールはとりあえず柔らくて掴みやすいものなら何でもOK。
野球の感じを出すならウレタンボールですね。
始めはキャッチは難しいので気にせず、なんとなく投げられるようになったらマジックでくっつくタイプのオモチャを導入すると良いでしょう。
アニメを見せる
これはめっちゃオススメしたい方法です。
- 子供のやる気が勝手に上がる
- 野球のルールがなんとなくわかる
- 親が
楽チン楽しい
このやる気が勝手に上がるのは超重要です。
子供が自分で『やりたい』と思わなければうまくもならないし、そもそも楽しくありません。
アニメは見るだけで良いですし、dTVなら31日間無料で見られるのでとりあえず試してみないと損です。
野球のアニメもいろいろあります。
- MAJOR(メジャー)
- ダイヤのエース
- おおきく振りかぶって
このへんが絵柄やキャラ、ストーリー的に子供におすすめですかね。
この中で断然最初に見せるならMAJOR(メジャー)をおすすめします。
- 主人公が最強クラスでわかりやすい
- 努力、友情、成長がわかりやすい
- とにかく一番わかりやすい(笑)
野球好きの大人(私)にもおすすめできる内容です。
ただ、もっと渋い感じの駆け引きとか戦略とかが好きな人には合わないかもしれないですね(笑)
でも、『子供たちは単純明快、わかりやすく面白い』。
これが大切です。
MAJOR(メジャー)の詳細は別記事で書きますが、主人公『茂野吾郎』の数ある名言の2つご紹介。
他人にやらされてた練習を努力とは言わねえだろ。
引用:マンガMAJOR
もう、本当にそのとおり。
『親が野球をやらせたい』ってのが間違いですよね。
やるのは子供です。
今日できることを今日やらないやつは、明日になったってできやしねぇんだよ。
引用:マンガMAJOR
おっしゃるとおりでございます。
今日試してみましょう。
31日間無料ですから。
ゲームで遊ぶ(予定)
これはまだこれからで、今年中の予定です。
私も子供の頃に野球を知ったのはゲームが最初でした。
定番ですがパワプロを買う予定です。
ゲームによる効果は次のようなものを期待しています。
- 楽しい
- ルールを覚えられる
- 選手を覚えられる
野球のルールは少々複雑です。
これも野球へのハードルを上げているように思います。
ゲームなら自然とルールを覚えられますし、野球選手を覚えればスタジアムに観行きたいと思うようになるでしょう。
コスパはかなり良いですね。
球場に見に行く(予定)
ゲームで野球のルールを覚え、選手も覚えたらいよいよスタジアムに見に行きましょう。
これもまだ行けていません。
2020年はコロナの影響で自粛していました。
2021年こそ行きたいと思っています。
いきなり球場に行きたい気持ちもわかりますが、
- ルールがわからない
- 選手がわからない
- そもそも野球ってなに?
この状態で観に行って、仮に子供たちが『楽しかった!』と言っても、
- 『(ジュースが飲めて)楽しかった!』
- 『(いろいろ食べられて)楽しかった!』
- 『(なんかワイワイしてて)楽しかった!』
本来の野球の楽しさを感じていないかもしれません。
観に行ってダメってことはもちろんありませんが、野球への興味、知識をある程度与えた上で観に行くと効果はバツグンだと思います。
※観に行ったら追記します。
良いチームにはいる(予定)
これはかなり難しいし、最大の問題だと思います。
『どこのチームに入れるか』
合わなかったらやめれば良いのですが、子供が野球を嫌いになってしまうと困るので慎重になります。
そんな中、無難に選ぶならとりあえず『ベースボールスクールポルテ』かなと思っています。
ネット上でも評判は良さそうです。
ただ、『たぶん本格的に野球をやるなら違うチームを探したほうが良さそう』という印象を持っています。
ポルテの特徴を調べると、
- 送り迎えや当番がない
- 楽しくワイワイ
- 良くも悪くゆるい
このような意見を見ます。
まずは野球を楽しくチームでやれれば良いのかなと思うので、ポルテに入ってみるつもりです。
※実際に入ったら追記します。
子供が野球を始めたらどう応援するか
子供がお遊びでも野球を始めたら親としてはどう応援すれば良いのでしょうか。
- 良いプレーが出たらめっちゃ喜ぶ
- どうすれば良いか聞いてきたら指導する
- とにかく楽しくやる
これですね。
もう少し詳しくお話します。
良いプレーが出たらめっちゃ喜ぶ
子供を『褒める』のは教育で大切ですが、スポーツではほめ過ぎないほうが良いと思っています。
なぜなら、続ければ続けるほどほめられなくなるからです(苦笑
私は、中学や高校の野球部でほめられた記憶がありません(笑)
でも、良いプレーをすれば仲間が喜んでくれます。
だから、親も良いプレーがあったら全力でおおげさに喜びましょう。
どうすれば良いか聞いてきたら指導する
野球経験者の親あるあるだと思いますが、指導しすぎて子供がイヤになってしまわないように気を付けましょう。
私は、そもそも野球の実力は大したことがないので指導はしすぎないようにしています。
子供が困っていても我慢です。
その時は、
『もっと遠くに飛ばしたい?』
とか、
『ボールとれるようになりたい?』
とか聞いて、子供が『どうすれば良いか知りたい!』という状態にしてから教えています。
とにかく楽しくやる
最終的にはこれですね。
『とにかく楽しくやる』
超重要です。
おまけ:我が家の野球風景
コロナの影響もあり、まだ野球チームに所属したり、スタジアムに野球を観に行ったりしていません。
今年は実現できると良いなと思っています。
にいちゃんのパワフルスイング。
( 🌸 )<良いなぁ… pic.twitter.com/y3HA9cy5O1
— ぼんだ@いろいろ手を出しすぎ5桁ブロガー (@bonn_george) November 24, 2020
確実に成長しててウケる🤣🤣🤣
退化する一方のこっちとしては、うらやましい限りだぜ… pic.twitter.com/RFoivKr1zA
— ぼんだ@いろいろ手を出しすぎ5桁ブロガー (@bonn_george) December 13, 2020
2020年。
ついに兄弟対決が実現!! pic.twitter.com/8k4Wu2LVLY
— ぼんだ@いろいろ手を出しすぎ5桁ブロガー (@bonn_george) December 31, 2020
まとめ:子供が野球をやりたくなる環境を整えよう
子供に無理に野球をやらせようと思っても間違いなく失敗します。
子供から野球をやりたいと思わせる環境づくりが大切です。
- 子供とめっちゃ遊ぶ
- ボールで遊ぶ
- アニメを見せる
- ゲームで遊ぶ(予定)
- 球場に見に行く(予定)
- 良いチームにはいる(予定)
アニメは手軽に子供たちの『野球をやりたい』を引き出せます。
アニメ見せるならMAJOR(メジャー)が子供にもわかりやすく、モチベーションが上がるのでおすすめです。
アニメは見るだけで良いですし、dTVなら31日間無料で見られるのでとりあえず試してみないと損です。
子供の野球人口増加を目指しましょう。
(予定)は、実行しだい更新していきます。