5歳の息子に野球に興味を持たせるためアニメMAJORを見せたところ、家族全員野球好きになるという想像以上の影響力を発揮しました!
ちなみに、これがMAJORの主人公、茂野吾郎に感化された息子です。
ところで、このアニメMAJORを見る前から息子はオモチャのグローブを持っていました。
2歳の誕生日にサンタさんからもらったのです。
※同じ赤色はネット上で見つかりませんでした。
このグローブがオモチャの割に結構ナイスで今でも使っているのでご紹介したいと思います。
オススメのオモチャグローブ
たぶん…恐らくなんですけど、サンタさんはトイザらスあたりで調達してきたのでは無いかと思われるこのグローブ。
手首はマジックテープで固定できるため子供でも簡単に手にはめる事ができますし、しっかりと固定されます。
グローブの大きさは大人の手のひらくらいのサイズです。
ちなみに、グローブに重要なポケットは作る事ができません。
グローブのポケットと言うのは、ボールが収まる空間の事です。
このポケットの有無がしっかりボールをキャッチできる良いグローブの条件なのですがこれが作れないんです。
「えっ?じゃあだめなんじゃないの?」という声が聞こえてきそうですが、私は最初のオモチャグローブにはむしろない方が良いと考えています。
3つの理由があります。
オススメの理由
大きさが小さくて軽い
ポケットを作るには、大きなグローブが必要になります。
ある程度の大きさが必要になるという事はそれだけ重くなると言うことです。
重いと小さな子供には扱うのが難しくなります。
キャッチどころか、グローブにボールをあてるのも難しくなります。
ちなみに、重さを計ったところ、188グラムでした。
そもそもオモチャのグローブは型付けができない
オモチャのグローブは型付けができません。
型付けとは、新しいグローブを買ったら取りやすいような形にまさに「型をつけてあげる」必要があるのですが、オモチャのグローブであればそれはできませんし不要です。
なぜなら、グローブの素材がビニールや布で出来ているため型がつかないのです。
それから、本物のグローブは買って最初は硬いので型付けが必須ですがオモチャのグローブなら最初からやわらかいため必要ありません。
手のひらでボールをつかむ感覚が養える
グローブを使っていても手のひらで掴む感覚は大切です。
野球で、軍手をはめてキャッチの練習をしているところってなんとなくイメージありませんか?
あれは、手のひらで掴む感覚を養っているのです。
このオモチャのグローブはポケットがないため、結果としてグローブをしていても手のひらで掴む必要があります。
最初はそんなことまで意識する必要もありませんが、これを使えば勝手に感覚を養えるのでオススメです。
ある程度大きくなってからでも、たまにこのグローブをあえて使ってキャッチボールしても良いと思います。
お揃いのボールがついている
このグローブにはボールが付いているのですが、このボールが使い勝手が良かったんですよねー。
硬すぎずやわらかすぎずで取りやすいし安全でナイス!でした…
でしたと言うのは、実は公園で紛失してしまったんですね…
商品画像のものでご勘弁ください。
でも、だいぶボロボロになってきていたので仕方なかったです。
バットで打ち始めてから急激にボロくなって一部破れていたりしていたので。
もうその頃になったら次のボールを買っても良いでしょう。
とにかく、はじめのキャッチボールをするにはちょうど良いボールでした。
ボール投げを遊びでしていない場合
ボール投げやボールキャッチ遊びをあまりしていないなら、このグローブでも早すぎると思います。
最初は柔らかいゴムボールを素手でキャッチボールしても良いでしょうし、もし、もっととしてやりたいなら以下のようなおもちゃの方が良いです。
いくら柔らかくてつかみやすいグローブと言っても、最初はなかなかキャッチできませんからくっつくタイプのもので慣れましょう。
100円ショップでも吸盤式の物が売られていますが、割とすぐに吸盤がくっつかなくなるので、マジックテープのものがオススメです。
全体のまとめ
はじめてのオモチャグローブはこれがオススメ
・柔らかいのでポケットを作る必要がない
・ポケットはそもそもつくれない
・手のひらでつかむ感覚をやしなえる
ボール投げボールキャッチに慣れていないならまずはこれ
キャッチする動作は意外と難しいです。
はじめはマジックテープでくっつくタイプのオモチャがオススメです。
子供とキャッチボールしたいけど、やってくれない…という方はこちらの記事も見てみてください。
皆さんも、レッツ茂野吾郎!