ブログを始めるのに雑記ブログにするか?特化ブログにするか?
悩みますよね。
雑記ブログを書き始めて4ヶ月の私が、3つのメリットと2つのデメリットについてお伝えします。
デメリットに対する解決方法もありますよ。
雑記ブログで始める3つのメリット
記事のネタに困らない
雑記ブログのメリットはネタ切れの心配がないことです。
自分の書ける好きなこと、失敗談、得意なことなど、書くネタを見つけやすいのでネタ切れになりにくいのがメリットです。
私の場合は主にこんなカテゴリーです。
・好きな事:ブログ、野球
・失敗談:FX
・得意なこと:痔
痔は切れていますが、ネタは切れません。
ただ、記事を書けることと、読んでもらえる記事を書ける事は別ですのでそこは注意が必要。
まずは記事を書くことで、読んでもらえる記事の書き方は鍛えられるので最初は気にしなくて大丈夫です。
書くチカラだけがついてもネタ切れになれば書けませんから、そういった意味で雑記ブログからスタートするのは良いでしょう。
ネタ切れで書けなくなって、ブログをやめてしまうのはめちゃくちゃもったいないと思います。
書いていて楽しい
好きなこと、興味のあることを書くので、楽しく書くことができます。
でも、せっかく書いても読んでくれる人がいないと楽しさ半減、モチベーションも続きません。
ですので、ブログ初心者はぜひぜひツイッターもあわせて始めましょう!
ツイッターは140文字制限のおかげで、読みやすく伝わりやすいスマートな文章を書くチカラがつきます。
このツイートのような魅力的な文章の集まりが魅力的なブログ記事になります。
そして、興味を持ってくれたフォロワーさん達が読んでくれるはずです。
最初は1人とか2人とか、もしかしたら誰も読んでくれないかも知れませんが、続けていれば絶対に誰か読んでくれます。
もしかしたら感想も返信してくれるかも知れませんよ!
企画モノに参加できる
企画ものめちゃくちゃ楽しいです!オススメ!
ツイッターでたまに企画を呼びかけていらっしゃる方がいます。
私は、ツイッターのフォロワーさんの1人である、カラーひよこさんのグルメ記事企画、C1グランプリに参加しました。
・「Cー1 グランプリ」とは・・当ブログにて隔月で開催される食の祭典。「総合自炊格闘技」というコンセプトの元に集った参加者が「手作り」「簡単」「安価」なメニューを競い合う。 Cー1 の「C」は Color hiyoko・Cooking・Cool・Confortable・Convinient・
C 級とかの C みたいっす。カラーひよこのブログより引用
ちなみに、参加した記事たちはこちらです。
<第一回大会参加記事>
https://bon-blog.com/easy-snacks-1/
<第二回大会参加記事>
https://bon-blog.com/easy-snacks-3/
企画を通じて知り合ったフォロワーさんたちとやり取りしたりもできますし、ブログ、ツイッターを楽しみながら取り組めます。
雑記ブログによるデメリット
好き勝手に書くことができすぎてしまう
雑記ブログは自由度が高いがゆえに好き勝手に書くことができてしまいます。
ただでさえブログは自由度が高く、ブログ迷子になるブロガーさんも多いようですね。
この自由度の高さが雑記ブログの魅力であり、欠点でもあります。
収益化が難しい
例えば、食洗器を買おうと思っているとします。
ネットで調べた結果行きついた先が…
・家電製品の比較記事ばかりの特化ブログ
・バットを持っているアイコンがしゃべる、謎に包まれた痔カテゴリーのある雑記ブログ。
だった場合。
参考にしたいブログはどっちですか?
それではどうぞどうぞ。
https://bon-blog.com/dishwasher/
まぁ、そんな人は99.999%いないですね。
いたらちょっとヤバい人です。
なので、この記事から食洗器を買ってくれる人がいるとは1mmも思ってません。|д゚)チラッ
とにかく、雑記ブログは特化ブログに比べて収益があげにくいのは事実でしょう。
デメリットの解決方法
3つか4つ程度のカテゴリに絞る
雑記ブログなので好きなジャンルを書いていいんですが、ある程度カテゴリーは絞ったほうがいいでしょうね。
最近はレジェンド先輩ブロガーさんたちが、これから雑記ブログを続けていくにはカテゴリーは3つか4つくらいにするべきと発信しています。
これは収益化を狙った意図もあります。
特化ブログほどではないにせよ、ブログの中で3つ4つのカテゴリーに絞られているようであれば情報の信頼性は増しますし、そのジャンルに対して良質な記事が書けるようになっていきます
が、私はカテゴリーを絞る効果はこれだけにとどまらないと思っています。
それは、『ブログを書いている人物像が明確になる』という効果があると考えています。
後ほど、他の解決策とあわせてもう少し詳しく説明します。
書いていく中でキラーコンテンツが見つける
キラーコンテンツをネットで調べると、かた苦しくごちゃごちゃと説明されてますけど、ブログでいうと、つまりはこういう事かなと。
なんか知らんけどめっちゃ人気のある記事やカテゴリーと理解しました。
マーケティングの専門家が見たら鼻血出して倒れるかもしれませんけど、大きな間違いではないでしょう。
私のブログのキラーコンテンツは痔カテゴリ-です。
鼻血は出しませんけど、血は出しまくってます。
負けません。
この痔カテゴリーや痔記事はブログを始めた当初から書こうと思ったわけではありません。
いや、ブログを書くために座りすぎて痔になったとも言える。
いやいや、ブログネタのために痔になったとも言える。
痔記事で収益が発生するとは思ってませんけど、得体の知れないミジンコ痔ブロガーを知ってもらうには強力なキラーコンテンツだと思っています。
…
…
すみません、ウソをつきました。
痔記事で収益が発生するとは思ってませんはウソです。
このブログではじめて収益が発生したのはこの記事でした。
たぶん、同じような境遇のかたがクッションを買ってくれたんでしょうね。
本当に、本当に心からオススメできるクッションで、絶対に役に立っているでしょうから、少しでも人の役に立てたならこれ幸いでございます。
とにかく、どんな記事がウケるかどうか、まったくわかりません。
まずは雑記ブログで色々書いてみて、ツイッターやブログの反応を見てみてはいかがですか?
ブログを愛し、記事に情熱を注ぐ
『なんだ、精神論か。解散。』
と思われたかもしれませんが、これすごく大切なことだと思います。
今の時代、レジェンド先輩ブロガーさん(以下、レジェブロさん)たちが多くの情報を発信してくれています。
そのおかげで、今まで苦労しまくって経験してきたエッセンスを、こんなミジンコ痔ブロガーのもとまで届けてくれているのです。
それはそれで大変ありがたいことではありますし、基本の勉強としてマナブことは多いでしょう。
ですが、それを完コピしたら絶対に成功できないと言い切れます。
なぜなら、完コピすればするほど、ほかの完コピブロガーと同じような記事が量産されるわけで。
そして、レジェブロさんたちが成功していた時代から確実に記事は積み上がり、もう飽和上になっているはずで。
さらに、それは日々蓄積されて増え続けるわけで。
そんな量産型の記事に誰が魅力を感じますか?
私は子持ち痔ブロガー。
ブログって、自分の子供に愛情を注ぐのに似ている気がします。
すくすく育ってほしい、幸せになってほしい、成功してほしい。
そのために愛情を注ぐのです。
自分の子供に…
・おててつないでいっしょにゴールしろと伝えますか?
・とにかくみんなと同じ行動をするようにと教えますか?
・個性を殺して社会の歯車になれと言いますか?
ブログをはじめようと決心した人にはそんなつまらない考えは持っていないと信じています。
むしろ、その程度の情熱しかそそげないならブログなんてやめちまえ!と言いたい。
あ、ちなみに私は人類みな全員ブログやれば良いのにと思っているヒトデす。(情緒不安定)
情熱を注いだ記事とある程度絞られたカテゴリで、どういった人物が書いていて、どういった魅力があるのかが読者さんに伝わると信じています。
つまり、ブログの記事に魅力を持たせて読んでもらうのではなく、魅力を持ったブロガーが書いた記事を読んでもらう。
そういった意識で、私は書き続けています。
とにかく楽しんでやるべき
とにかく記事を書かなくては…
収益をあげなくては…
こういった思考になると続きませんし、なんの面白みもない記事量産型の記事が増えるだけです。
なにより、収益があがらない初期の段階だからこそ苦しいでしょう。
苦しみながら書くのは次の段階で良い
レジェブロさん達は苦しみの先に収益があることを知っているから苦しみながら書いています。
初心者が苦しみながら書いても、その先にはまだまだ苦しみが待っているのです。
それは収益のみを目的にしてしまっている事が原因。
ブログは収益目的だけではない魅力あるツール。
まずは楽しくブログを書いたらいいと思います。
ここまで読んでいただいた方にはこちらの記事もオススメします。
https://bon-blog.com/have-fun-blogging/